「一緒にいて楽しいからいる」
って発想は、重要だなと思う。
DJの知り合いが増え、人間性が少しついてきた感がある。異性とも音楽で楽しく話せるってのは楽しい。単純にリスペクトできる知識や技術、異性の独特な感性は勉強になるし。「良い人=一緒にいてラク」は黄金比。
で、みなさん業を背負ってる感を感じる。
すなわち、人間くさい。
対比するなら、とにかくしんどかった合コン・街コン、出会い系で話す場を思い出すのだ。いつも収入とルックスだけを見られて、低収入は人間扱いされない感じが、遊びの界隈にはない。なんせ、楽しいを提供するというのがDJな分、存在意義が明確だからか。
DJ界隈から少し抜け出し、飲み屋さんでDJをすると、「男は金、女は見た目」で測られがちな世界に舞い戻る。「ああ、舞い戻ってきたぜ..」
自分が女だったら、ブスは相手にされないみたいなルッキズムで胃が破裂してんだろなと。そういう疲れる関わりを打破してくれるのが、遊びの繋がりで、年配の方が地区センターでやるサークル活動も今回の話と同じに感じるんだべ。
「無目的に楽しいからいる」
そういうのに少しでも関わると、幸せ感じる。
宗教にもそういう要素があるが、利用しあうアタオカが多いのでおすすめはしない。無神論で無目的にレッドブル飲んで、合法的トビ方ノススメ聴いてりゃいい。
なかなか、自分もまわりの環境に毒されて損得勘定で人付き合いをしたから、最近ただ楽しいという感情を持てたのは収穫でござるっ。といっても、居心地良さより、聴く人を増やすために今の界隈とは別に移る準備していたりするが。
(٥ σ .̫ σ)...
孤はいつでも孤に戻るのだ。